【楠校】ステップアップでの大幅成績アップの裏側を大公開!\(^o^)/
こんにちは妹尾です
今回のブログでは「ステップアップでの大幅な成績アップの裏側」を大公開します
その前に、開校以来のステップアップの成績アップ実績はこんな感じです
歴代最高点数アップは254点アップ!
なんでこんなに成績が上がっている生徒が多いかを大公開致します!
定期テストで結果を出すために必要なことは大きく分けてたったの2つだけなんです
①「量=勉強時間」
②「質=的確なことをやっているか?論理的に考えているか?暗記スピード&暗記精度が高次元か?」
とはいっても大きく分けでですから、これからこの2つを徹底的に高めるべくしたステップアップ流をお話ししますね
①「量=勉強時間」について
例えば、テスト前に
①「1時間勉強した生徒」
②「10時間勉強した生徒」
③「100時間勉強した生徒」
④「365日毎日3時間勉強している生徒」
が同じ試験で戦ったら、だれが勝つでしょうか?(天才は別ですよ)
ほぼほぼ全員一致で、
1位 ④「365日毎日3時間勉強している生徒」
2位 ③「100時間勉強した生徒」
3位 ②「10時間勉強した生徒」
4位 ①「1時間勉強した生徒」
(3位と4位は元の実力と運次第で変わるかもしれませんが…)
スポーツでも音楽でも、もちろん勉強など何事においても、時間を費やせば費やすほど上達していくスピードは速くなります。
ある程度上達すると、一定のところで壁が出現するでしょう。(勉強で言うと合計350点の壁、400点の壁、450点の壁)
そこからはやみくもに時間を費やすのではなく、考えながら(これが質)時には苦しみに耐えて、頑張ってその壁を突破していきます。(実は私も小中学生は水泳選手として県大会や東海大会など出場していたので壁はたくさん現れてました)
つまり、勉強においても「量=勉強量」無くして点数・成績を上げることは奇跡に近いということなんですよね。
(我々塾としても、少ない時間だけ個別指導なり集団指導なりで教えて、生徒は復習やテスト勉強も何もせずに魔法のように生徒の成績が大幅に上がるといいんですけどね…)
そこで、ステップアップでは「家で勉強のやる気がしない」「家でやっていてもすぐに携帯をいじってしまう/テレビを見てしまう/兄弟姉妹と遊んでしまう/冷蔵庫を何回も空けに来る(←はい、これ全部昔の私です…)」という生徒向けに
「家庭学習をすべて塾へ」
をモットーに、
テスト3週間前(21日前)から土日祝日もすべて塾をフルオープン
(テスト3週間前からは地域で一番ず~~~~~~っと開校している塾なんです)
にして、生徒が勉強しなければいけない期間は我々も休日を返上してでも、一緒に本気になって成績を上げに行くべくサポートさせて頂いております
ちなみに、ステップアップ生はどれくらい塾でテスト勉強を塾で行ってるのか?は…
塾生平均では80時間(通常授業の12時間は別)
ちなみに、「部活に入ってない生徒」や「本気で成績を爆発的に上げている生徒」は110時間以上の生徒もいます
開校以来9年間の集積データによりますと、3週間のテスト対策での勉強時間(塾での)
100時間以上→→→90%ほどの生徒が大幅成績アップ
75~99時間 →→→75%ほどの生徒が大幅成績アップ
50~74時間 →→→50%ほどの生徒が成績アップ
50時間以下 →→→高確率で成績キープ or 成績ダウン
という結果があります
ですので、ステップアップでは通常授業とは別で「本気のテスト対策」での目標時間を100時間としております
なかなか部活や習い事があると、80時間前後が限界値となってしまいますがそれでも多くのステップアップ生は大幅に成績を上げております
②「質」=
「的確なことをやっているか?」
「論理的に考えているか?」
「暗記スピード&暗記精度はどうか?」
勉強してこなかった生徒は、①「量=勉強時間数」だけでも大幅な点数アップができておりますが、前述したとおり「350点の壁、400点の壁、450点の壁や他塾である程度やってきた生徒や自分なりに自宅で頑張ってきた生徒」などは①「量=勉強時間数」だけでは中々上がりづらいことが多いです。
そういった生徒に必要なことは、②「質=的確なことをやっているか?論理的に考えているか?暗記スピード&暗記精度が高次元か?」といったことを、追求してサポートしております。
ここで、実際にステップアップではどういったことを行っているのかを大公開致します
(ちょっと長くなってしまいますが、すいませんです。)
【1】学校準拠の塾専用ワークを使って土日に小集団解説授業(理社国)
理科・社会・国語は、通常個別授業では行わないのですが、テスト3週間前から集中して論理的に暗記することに努めます。(普段からやることに越したことはないのですが、どうしても月謝が高額になってしまうのと、理社国はテスト前になると忘れてしまっていることが多い傾向があるのです。)
そこでステップアップでは、3週間前から理科・社会・国語を土日祝日を使って、小集団でテストに出るところや生徒が躓くところを中心に解説授業を行っております。
また、通常個別指導では、英語と数学を行っているので、「本気のテスト対策」では通常授業の宿題として使っているワークの類題演習(通常授業の宿題ページとほぼ同じ内容のページ)でもう一度復習していきます。
その際分からないこと、忘れてしまったことが出てきた時は、通常授業で取っている授業ノートやその時に解いたワークを確認すると出来るようになっております。
また、わからない問題がある時には、教室内の質問予約表に名前を書いておくと順次呼んで解説を行うこともできます。
【2】土日に解説した単元を平日(月~金)の間に、確認テストでインプット!
「解説授業の内容をやりっぱなしで出来る気がする~」を防ぐためにも、平日の塾内でワークと全く同じものを確認テストします。
この確認テストは、自分でまずワークを解いてわからないところが出てきたら、ワークの解答解説とは別に我々が事細かに解いてある解説書が塾内にあるので、それを見ながら解けるようになっております
それでもわからない場合は、質問予約表に名前を書いておけば順次呼んで解説を行っております。
平日(月~金)を使って、塾内でワークの1ページずつを完璧に解いて暗記しては、確認テストを取りに行ってテスト席で受けます。
①【理解しながら暗記】
↓
②【完璧に覚えたら確認テストを取りに行く】
↓
③【テスト席で確認テストを受けて提出ボックスに入れる】
↓
【我々が採点して返却】※間違えている問題は指示通りに覚え直しをして再提出
↓
各生徒ペースは違うものの、次の土日までに解説済み単元の確認テストをすべてクリアしておくと、次の土日で新単元の解説を行っていきます。
【3】確認テストを講師が採点して「各生徒の学習状況の把握」「各生徒の苦手を対応」
ここがステップアップでの「本気のテスト対策」後に、多くの大幅成績アップ者がいる核になる部分となります
各生徒の確認テストは、我々が毎日採点をしております。
生徒一人ひとりの確認テストを採点することで、「各生徒がどこで躓いているのか?」「今の勉強ペースでテスト範囲が全て対策しきれるか?」など、一人ひとりのテスト対策状況を把握して、このままではいけないときは「生徒への声がけ&保護者様への状況説明と声がけのご協力」などを行っております。
また、確認テストであまりにも間違いが多い場合は、生徒へ返却する際にもう一度ポイント解説を行います。
さらには、勉強のやり方から指導することも多々あります。
一人ひとりの生徒の状況をしっかりと把握したうえで、点数・成績アップを達成を生徒と一緒に目指していくのです
多くの生徒を抱えていたとしても、一人ひとりの生徒に向き合っていくといった「面倒見の良さ」には自信があります
【4】確認テスト進度表を毎日塾内に掲示&更新によって周りのライバルを意識
確認テストの採点が終わったら、各教科の確認テスト進度表へ我々が入力していきます。
そして、毎日教室内に掲示&更新して「テスト範囲に対して、今自分がどれくらいテスト勉強できているか?」や「周りのライバルたちはどれくらいの精度でどのくらいのペースで進んでいるか?」が一目で見れるようになっております。
あるあるの「あんまり勉強してないよ~」って友達が、テストの点数が良いことってありますよね?
(真に受けてしまいがちですが…)
これによって、「あの子はあんまり勉強してないなんて言ってたけど、なんでいつも自分より成績がいいんだろう?」「あの子はいつも学年上位にいるけど、どんなテスト勉強をしているんだろう?」といった七不思議が分かることもあります
「こんなに速くテスト範囲を終わってるんだ」「暗記精度も良いいんだ」「もう過去問集に取り掛かっているんだ」などなど、点数が良いにはちゃんと理由があるということが分かってしまうのです
そういったことが見えてくると、「自分も同じようにできれば同じような点数が取れるんではないか?」と思い、行動に移ると一気に大幅な点数アップにつながることが多いです
【5】テスト範囲の確認テストが終わった生徒から、過去問集でアウトプット&弱点強化
テスト範囲の確認テストが全て終了した生徒は、ステップアップオリジナルの過去問集(これまで中学校で出題された問題が単元別でまとめられたもの)でアウトプットをしてもらいます
確認テストは、しっかりと取組めば60~70点ほどは取れるようなものになります。
この段階では、まだすべての問題が解けるわけではないので、「過去問集」で実践力を鍛えて、さらに実力を高めていきます。
この「過去問集」に取り組むと、「こんな問題も出るんだ」といったまだ見たこともないような実践問題を解くことになるので、そこからは自分の弱点強化に時間を費やしていくことになります
【6】テスト結果返却後「反省シート」で「自分の行動と結果」を確認&次回への改善
テスト結果が返却されてきたら、「本気のテスト対策」での「自分の行動がどう点数に結びついたか」、「これをやっておけばもう少し点数取れた」といったことを我々と一緒に振り返ります
この反省シートでは「テスト結果」「確認テスト状況」「テスト3週間前からの勉強時間数」「各教科のやり込み度」「点数に結びついた行動」「次回への改善点」「次なる目標」を記入しています。
「次回への改善点」「次なる目標」を達成するためには、「それをやり遂げるだけの時間をもう少し確保する」とか「自分の暗記スピードと精度を上げる」など「量」と「質」の部分を中心に、一人ひとりの生徒の状況を鑑みて生徒と一緒に考えて言っております
また、この反省シートはカラーコピーをして生徒用(保護者様用)としてお渡ししているので、保護者様はこの反省シートを見て不安や心配があるときには、いつでも具体的な内容を踏まえて相談できます
【7】学期終わりに保護者様と面談にて生徒状況の共有&サポート
1学期末、2学期末といったように学期の終わりには「保護者面談」のご協力をお願いいたしております。
この「保護者面談」においては、普段の個別指導での様子はもちろん「反省シート」を使って個別具体的にお話しさせて頂いております
以上のような形で、ステップアップでは「通常個別指導(英・数)」+「本気のテスト対策(理・社・国)」+「行動分析」を行っております。
生徒一人ひとりが着実にステップアップするように